大志窯は、2011年に九谷焼作家 山近泰が石川県野々市市に開窯しました。
山近は、清山窯4代目として生まれながらも、独自の世界観の表現の為に自らの窯を開きました。
「大志」という窯名は、北海道開拓の父とよばれるクラーク博士が言った「Boys, be ambitious!(少年よ大志をいだけ!)」という言葉にインスピレーションを受け、”九谷の伝統を重んじながらも新しい九谷焼を表現していく”という想いを込めて命名。
代々受け継いだ技法を用いて、「伝統を活かした現代の絵柄」と「日常での使いやすさ」をテーマとしてものづくりをしています。
事業内容
九谷焼の製造 / 卸販売 / OEM受託
工房所在地
〒923-1111
石川県能美市泉台南19 九谷陶芸村内
九谷焼は石川県を代表する伝統工芸であり、九谷の五彩と呼ばれる青 ( 緑 )・黄・紺・紫・赤を用いた色絵を特徴とする磁器です。
絵付の特徴に加え、時代に応じた自由な発想による図案や構図の妙も大きな魅力となっています。