この度、石川県の伝統工芸と現代の文房具デザインを融合させたブランド「KASHIKO」とのコラボレーションにデザインを担当する 九谷焼 作家として山近泰が参加しました。
九谷焼作家の描く「絵」を活かし、メッセージカードやマスキングテープを作り出すというプロジェクトです。
KASHIKOさんは「豊かな文化を次世代へつなぐ」をコンセプトに、伝統工芸に新しい感性を吹き込み、現代のライフスタイルに合った形を提案する創作文具ブランドです。普段は磁器を制作している九谷焼作家が、今回特別に文房具のデザインを手掛けました。
私は九谷の色彩で神象と縞馬を描きました。
一枚一枚異なるとても凝った仕様で、同じモチーフのクリップと組み合わせて楽しむことができます。
同じデザインを基にしたマスキングテープも作られました。
普段の生活の中に、九谷焼のエッセンスを取り入れることができるアイテムとして、非常に好評だそうです。
このようなコラボレーションに関わらせて頂くことで、九谷焼の新しい可能性を感じるとともに、より多くの方々に九谷焼の魅力が伝わることを期待しています。
大志窯では、このようなデザイン提供やコラボレーションも行っております。
是非お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら:https://www.taishigama.com/wp/contact/
・メッセージカードはこちらからご購入できます
KASHIKO(山近泰:神象):https://kanazawa-kashiko.jp/item/pickup/1053/